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融雪装置の設置工事を依頼!大雪が降る仕組み・大雪に備えた対策

大雪になる前に融雪装置の工事を!大雪のメカニズムや対策について

大雪が降る仕組みは日本海側と太平洋側で異なります。メカニズムを理解し、大雪に備えた対策を講じることが大切です。自宅や店舗、工場などの屋根雪の対策には、融雪装置を設置する方法があります。

融雪装置の設置工事は大雪になる前に!大雪の理由と日常の備えについて

雪が降る街

毎年のように各地で雪による被害が報道されています。特に豪雪地域では大雪による通行止めや家屋の倒壊といった大きな被害がたびたび発生し、住民の生活を脅かしています。大雪が降るメカニズムは太平洋側と日本海側で異なります。地域ごとの気候の特性を知ることで、大雪が発生する理由や日常での備え・対策に取り組みやすくなります。

大雪が降る仕組み

日本列島は横に長く、真ん中を大きな山脈が横切るため、日本海側と太平洋側で降雪のメカニズムに違いがあります。

・日本海側のメカニズム

大陸からの冷たい北西季節風により、温度の高い日本海からの水蒸気が風に乗って上昇し、それが山脈にぶつかることで雪雲になります。この大量の雪雲が、日本海側の山間部や平野部に雪をもたらす理由です。

日本海側に雪を降らせる冬型の気圧配置は「山雪型」と「里雪型」の2パターンに大別できます。山雪型の場合、北西の強い季節風が日本列島の高い山々に吹き付けます。そして山の風上側で雪雲が発達し、山沿いや山岳部で大雪が降るのです。里雪型の場合、北西の季節風は弱いものの、上空に強い寒気が入り込むことで大気の状態が不安定になり、沿岸部や平野部に大雪をもたらします。

・太平洋側のメカニズム

太平洋側の大雪は、西から東へ向けて通過する「南岸低気圧」によってもたらされます。南岸低気圧は2~4月にかけて発生することが多いです。実は、気温と湿度によって雪が降る場合と雨になる場合があります。例えば、上空から地上までの気温が氷点下だと降雪する可能性が高いです。しかし、上空の気温は低いが地上の気温が高いとみぞれや雨に変わるケースもあります。わずかな気温や湿度の差、コースの多少のずれで大雪になる場合もあり、予想が難しいのが特徴です。

大雪に備える雪対策とは

雪に関する予報は気象庁より数日前から発表されます。予想ピークや積雪予想量などの最新情報を常にチェックしておくことがポイントです。また、融雪剤やスコップをはじめ、電気やガスが使用できなくなったことを想定して防寒グッズや食料、飲料水、防災グッズなどを前もって用意しておきましょう。

徒歩で外出する場合、道路が滑りやすくなっている可能性を考慮して滑りにくい靴を履く、転倒時の怪我を防ぐために帽子や手袋を着用しておくと安心です。また、自動車で外出する場合もスタッドレスタイヤやタイヤチェーンを装着する、スピードを出し過ぎない、急ブレーキに注意することが必要です。

さらに、自宅や店舗、工場などは屋根の雪対策が重要です。事前に融雪装置などの設置工事を行っておくと、屋根に積もった雪がヒーターで融かされるため、雪下ろしなどの作業負担を軽減できます。

株式会社テクノあいづが開発した落雪システム「ヤネラク」や融雪システム「ヤネラクネット」は、雪国ならではのお悩み解決をサポートするシステムです。導入することで、危険を伴う屋根の雪下ろし作業などが不要になり、大雪による氷柱や雪庇の防止にも役立ちます。ランニングコストもお得なため、ぜひご検討ください。

自宅や工場などの屋根雪対策に!落雪・融雪システムなら株式会社テクノあいづへ

指差しする作業着の男性

日本は世界でも有数の雪国で、国土の51%が豪雪地帯に指定されています。しかし、近年は地球温暖化などの影響から指定された地域以外でも、寒波の襲来や大雪に見舞われるケースも増えています。短時間に大量の雪が降る「ドカ雪」は孤立や立ち往生などのリスクがあり、暮らしにも大きな影響を与えかねません。深刻な被害を回避するためにも大雪に対する備えが必要です。

株式会社テクノあいづがご案内する落雪システム「ヤネラク」は、雪対策として有効です。棟全体に設置した融雪ヒーターの熱で雪割りすることにより、雪の自重で自然に落雪させます。ランニングコストも抑えられるため、家計に負担がかかりません。設置後のメンテナンスもほとんど必要なく、雪下ろし作業の労力やコストも不要になります。落雪システムや融雪システムの導入をお考えの際は、お気軽にご相談ください。

融雪装置工事なら株式会社テクノあいづにお任せください

会社名 株式会社テクノあいづ
設立 平成23年7月6日
本社 〒967-0501 福島県南会津郡南会津町古町西町尻1381
フリーダイヤル:0120-249-410
TEL:0241-72-8120
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札幌営業所 〒062-0051 北海道札幌市豊平区月寒東1条15丁目14−14 B202
代表取締役社長 河原田 孝則
資本金 600万円
特許・認可

建設許可 福島県知事(般-23)第25457 号

落雪システム 特許第6024187号

福島県新商品生産による新事業分野開拓者認定 認定番号H2501-003(詳しくはコチラへ
平成24年度より只見町助成事業者として認可

令和2年度発明表彰東北経済産業局長賞受賞

URL https://www.techno-aizu.com/